ベトナムのカラオケ(KTV)に一人で行ってもいいですか? という問い合わせはこの1年で随分多くなりました。
結論から言うと問題はありません。 ただし、いくつか注意点はあるので意識しておきましょう。
どういう人が一人で来る?
一人で遊びに来られるお客様は観光客、常連のお客様、特定の推しがいる、ということが多いです。
その中でもベトナム観光でお店に来られるお客様が多くなったという印象があります。これは、インターネット検索などの影響も大きいと思います。
また、普段日本で風俗店に行かない方が来店するパターンも多いように思います。
ネットやGoogle mapの下調べはするべき
私の活動範囲はホーチミン市のレタントン通り、日本人街周辺となります。日本人街には、大きく分けて4つのカラオケエリアがあります。詳しくは、こちらのカラオケ店オーナーが教えるベトナムのカラオケの遊び方 入門編から
このエリアの中でも15b通り、タイバンルン通りと面するエリアです。この地区(ヘム)の中だけでも100店舗以上のお店がひしめき合っている激戦区といえます。
こういった場所からボッタクリの話を耳にします。
経営が苦しいと無理な接客(例:一杯をいっぱいと言って全員のキャストにドリンクを入れる)を行う店が出てきます。そのため、ある程度長い期間お店を出しているところは信頼できると思って問題ありません。
店側はどう思うの?
新規のお客様の場合、お店側としてはそれほど嬉しいわけではありません。理由として、店内に入ると一人のお客様相手に店のキャストが全員集合します。
多いと30人以上です。彼女たちからすると、自分が選ばれる可能性は非常に少なくなるのでキャストに好まれないという理由が挙げられます。
店側が思う、こうしたらよいと言う提案
私の活動範囲はホーチミン市のレタントン通り、日本人街周辺となります。日本人街には、大きく分けて4つのカラオケエリアがあります。詳しくは、こちらのカラオケ店オーナーが教えるベトナムのカラオケの遊び方 入門編から
このエリアの中でも特に動きが活発なのは15b通り、タイバンルン通りと面するエリアです。この地区(ヘム)の中だけでも100店舗以上のお店がひしめき合っている激戦区といえます。
こういった場所からボッタクリの話を耳にします。
経営が苦しいと無理な接客(例:一杯をいっぱいと言って全員のキャストにドリンクを入れる)を行う店が出てきます。そのため、ある程度長い期間お店を出しているところは信頼できると思って問題ありません。
店側はどう思うの?
新規のお客様の場合、お店側としてはそれほど嬉しいわけではありません。 理由として、店内に入ると一人のお客様相手に店のキャストが全員集合します。
多いと30人以上です。彼女たちからすると、自分が選ばれる可能性は非常に少なくなるのでキャストに好まれないという理由が挙げられます。
また、お客様が多く見えるタイミングで一部屋を1名で使用してしまうと営業的な意味合いでもおいしくありません。
店側が思う、こうしたらよいと言う提案
最近のKTVはカウンターバーをほぼどこの店も用意しています。 一人の場合、基本的にはカウンターバーで遊んで様子見をする方が間違いなく楽しめます。
今まで会ったこともない女性と1対1でカラオケ、なかなか緊張しませんか? カウンターバーは、その店を知るよいきっかけになります。
まずはこちらで店やキャストのことを知ってもらい、その後お店とうまく付き合いながらカラオケも遊ぶ、という流れが自然です。
その場合、お店のママさんなどと簡単に話をして融通を利かせてもらえるようにするとやりやすいでしょう。
一人旅だからこそ楽しめること
恥のかき捨てとはよく言ったもので、一人旅だからこそできる遊びの一つのルーチンに恋愛を頭にいれておくのも良いと思います。
見知らぬ国の見知らぬ女性と一晩の恋、燃えるテーマではないでしょうか?
カウンターバーで話をするとかなりの確率で気の合う女性と出逢います。そうしたら連絡先を交換します。
お店の中で気に入ったキャストをデートに誘うのは気が引けるという場合は、後で連絡を入れるとよいでしょう。
こういった声がけはやっていいの? 悪いの? という意味では、基本的には声をかけてもらいたいものです。ただし、その意味は仕事的なものを含んでいることは常に忘れないようにしましょう。
一人で遊ぶ場合の予算感、時間など
大体滞在時間によって予算が変わってきます。1時間、楽しければ2時間くらいというのが一般的です。
ホーチミン市のような南部では、基本的に女性のノリがいいので案外時間は経ってしまうと思います。
私の店の例では、サービスチャージ5$、ドリンク一杯ごとに5〜10$、そのほかにキャストに一杯入れるレディードリンク1杯につき7$です。
気に入ったキャストとその後に付き合ったりとかあるの?
あります、むしろよくあると思います。
縁は異なもの味なものといいますが、何がきっかけで人生のパートナーに出会うか、誰にもわかりません。ただ一つ間違いなく言えることは、誰にも会わなければその機会は絶対に訪れないということです。
最後に
正直な意見、観光ではその国の人々と本当に話をする機会というのはあまりありません。
その意味で、ベトナムの若い女性たちはどういうことを考えていたり、どういう雰囲気なのか、かなりリアルに知ることができるのはこういった場所だと思います。
ブイビエン通りにもその種類のお店は多くありますが、かなり西洋スタイルに傾いているので日本人には少し違和感を感じる場合があります。
確かに一人で行くのはかなり勇気がいるのですが、危ない店でなければ問題はありません。こうしたブログで事前知識をつけていくのも自信につながると思います。