これまで多くのベトナム人女性と日本人男性のカップルを見てきました。その全てが破局に終わりました。究極的にはベトナム人女性と日本人男性は相性が悪いのです。
その上で、「たかさん」が考えるベトナム人女性とうまく付き合う7つの心得をまとめます、
- はっきりと感情を伝える
- 文化の違いを受け入れる
- 金銭問題には 一定の理解を示す
- 自分の強みを理解し、有効的に利用する
- あやまり上手になる
- デートのお金は男性がもつ
- 長く付き合わない
はっきり感情を伝える
日本人は我慢強い性格で、相手の理解を待つような癖があります。感情を表に出すことを嫌う傾向があります。
ベトナム人女性が相手の場合ほとんどメリットがありません。ベトナム人女性は、嫌なことは嫌、好きなものは好きだとハッキリしています。
怒っているならはっきりと感情的に伝える。好きな感情も同様です。感情的で理屈っぽい性格なので、怒っている感情に理由があって、自分が悪いことがはっきりしていればそれを素直に受け入れます。
ただし怒る場合は注意が必要で、感情的になった後は冷静になり、筋道を話すことが大事です。
この冷静になるクールダウンが日本人は下手なところがあります。怒るのはただの感情表出で関係性の終焉ではありません。冷静になって気持ちを伝えましょう。
文化の以外を受け入れる
多くのベトナム人女性と日本人男性のカップルを見てきましたが、この文化の違いに苛立つ日本人男性は本当に多かったと思います。
例えば、
- 旅行に二人でいくと思ったら友達もついてきた
- 友達どころか家族も一緒だった
- 一緒の部屋なのにエッチはおあずけされた
「たかさん」僕はどうしたらいいんですか? と真剣な顔で相談されたことは何度もあります。
ベトナムと日本では文化が異なるのです。そもそも付き合うという行為でも、ベトナム人の初婚は20代ですので、日本人男性が思う以上にベトナム人女性は真剣なのです。
お互い真剣なら良いのですが、日本人男性にとっては少し余計に時間が欲しいと感じるでしょう。
ベトナム人女性は前のめりなので、付き合っているのに今更何を言ってるの?と感じるのです。
金銭問題には一定の理解を示す
日本でもホーチミン市でも、お金のために一生懸命なベトナム人女性は非常に多いです。
そのため、金銭面ではかなりシビアな考え方をもっており、金銭面で頼れない男性に対してはあまり興味を示さないでしょう。
ただし、年収1000万円じゃなきゃいやだ、という話ではありません。この辺りは、日本人の標準的な年収でもベトナム人女性にとっては十分魅力的なのです。
ベトナム人女性がベトナム人男性と付き合う場合、ベトナム人男性の年収は100万円に満たないのですから当然ですね。
ただし、付き合っている関係では利害関係にかなり敏感なので、交渉が発生するでしょう。日本人には理解しづらい部分ですが、こういった背景は厳しい生活条件があります。
年齢差があるほどこの金額も大きくなるのが通常です。一定の理解を示し、交渉を重ね、無理がない範囲で関係を保つことが良いと思います。
自分の強みを理解し、有効的に利用する
ベトナム人彼女があなたと付き合っている理由はなんでしょうか? ベトナム人女性は利害関係に敏感なので、こういったクールな理解は非常に重要です。
好きだから、タイプだから付き合う、一度信頼関係になったら双方助け合う、という考えは日本人的です。
ベトナム人女性では、今現在具体的に何がメリットか? という点が重視されます。過去の行為は切り捨てられることが多いです。
性格が合う、価値観が合う、会話ができるといったものは案外曖昧なもので、強みとは言えない場合がほとんどです。
そのため、自分の強みが金銭ならば、その金銭をもとにギリギリの交渉をしましょう。日本人であることは結構大きな強みなので、婚姻をちらつかせるのも一つの手段です。
相手の仕事の紹介ができる、客を紹介できる、こういったことも大切です。
あやまり上手になる
ベトナム人は謝らない傾向が強いです。しかし、お互いに譲らないと長期間喧嘩状態が続く場合があります。
こういったときベトナム人女性は本当に強いです。長期戦になるとまず日本人男性は勝てません。
こんなストレスをいつまで抱え込むくらいなら、早い段階であやまってしまうのが得策です。
どうしても譲れない、50歩100歩、そう思うことは多いものです。ですから、譲れない部分で折れるのではなく、喧嘩したことに対して謝罪の意を伝えるのです。
その上で、冷静に、なぜ自分が怒ったのかを伝えると、割と簡単に関係が修復します。
相手の反省を期待するにしても、まずは自分から譲歩して近づくという大人な対応がベトナム人女性とうまく付き合う秘訣です。
デートのお金は男性が出す
金銭問題には一定の理解を示す、で触れた通り、デートをする際は男性が優先的にお金を出しましょう。
近年日本では男女平等が浸透し、割り勘が一般的になってきているようですが、ベトナムではまだまだです。
私の住むホーチミン市では、男性のケチは非常に嫌われます。女性がお金を出す、というのは露骨な嫌悪感の表現の場合があり、こうなってしまったら関係は長くは続きません。
嫌な顔をせず、率先してお金を出せるようにしましょう
長く付き合わない
本末転倒のような話ですが、私はベトナム人の女性と長く付き合うべきではないと考えています。
それは、多くの傷つく日本人男性をみてきたから思うことです。
断言しますが、日本人男性の多くにとっては、初めのアツアツの時でなければ、ベトナム人女性を受け入れることは困難です。
日本人男性は、ある種の文化的なこだわりが強い側面があります。
普段意識しないことがほとんどですが、いざベトナム人女性と付き合ってみれば、譲れない文化的な価値観が多い事実に気づきます。
これは、言葉で言うほど簡単には変えられません。
ですので、アツアツな時期を堪能し、嫌味がそれを上回ってきたら別れることを考えることをお勧めします。