ホーチミン市レタントンの日本人街周辺には、銀行(Thecom bank, Vietcom bankなど)やオフィスビルなどが多く並ぶベトナム人労働者の多い街でもあります。
そのため、平日昼となるとベトナム人労働者が外食するため、専用の安い店も多いのです。
今回紹介するのは、ホーチミン市レタントン15aのヘム内にあるベトナム人労働者が昼食に食べることの多いクアンコム(大衆食堂)のお店。早い、安い、うまい、と良いとこだらけのお店です。
お店の名前もないのですが、昼食時間はいつもベトナム人労働者でいっぱいになります。
店内に美味しいベトナム料理が並んでいるので選びましょう(何種類でも可能)
お店の入り口に並ぶ食材
画像右側は全部で50,000VND(312円)です。スープが2杯出てきたのは謎ですが😅 ゆで卵一つないと40,000VNDです
画像左側は40,000VND(242円)です。
ベトナムのローカル料理の大衆料理としては、卵料理はハズレなしで美味しい。肉は鶏肉の揚げ物が日本人の口に合うとおもいます。写真右側の唐揚げは照り焼き風味です。
食材は何個選んでも良いですが、とうぜん多く選べば高くなります(それぞれ10,000ドン程度ですが)。
実際にお店に行ってみる
ホーチミン市 1区 レタントン15aエリアの入り口。初見では怖い印象もありますが、セキュリティが常駐しているので安全です。
ヘムから100mほど真っ直ぐ歩いた左手にあります。
外から見るとこのような外観で、一見すると気付きません。12時になるとベトナム人労働者で賑わい忙しくなるので、11時頃、13時頃に行くのが良いでしょう。
お店の前にスタッフの女性がいます。大抵気だるそうにしごとをしてます。レタントンらしく微妙に英語を話せますが、基本は指差しジェスチャーで意思疎通できます。店内で食べるか、Take away?と聞かれるので選びましょう。
11時頃に行くと店内はまだ少し余裕があります。