私のお客様より、takaさん、私の話をネタにしてくださいというオファーがありました。
ではまた一つ、人生を覗いてみることにしましょう。
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60代北海道の実業家
60代実業家の男、この男経営の才覚あり、ホテルのオーナーを務めるもの。
はてさて、不思議な縁でベトナムのカラオケ嬢と恋に落ちることに。
実に気のつくよい女、気がつけば男はベトナム女に心を預けてしまう。
そんな時、ふわっと現れたのはお金の話。そう、この界隈ではよくある話である。
女が言う、新しいビジネスを始めたいの、4億ドン(240万円相当)協力して。
わかった、と男。
女が言う、月10万円必要だからお願い。
あいわかった、お前のためなら、と男。
女が言う、月10万円じゃ足りないから20万円にしてほしい。
この界隈、愛はお金でやりとりされる風習があるという。
そのことを知らなかった男は、それはそれは苦しんだそうな。
二人の間のことが全てお金のやり取りであったという事実は、本当に好きになってしまった相手に対してどうしようもない侘しさを残していったのである。
はてさて、男は偶然私のブログを知り、この話を私にするべくはるばるベトナムの店に足を伸ばす。
ベトナムには、お金は回っていくもの、という考え方がある。だからお金を失うことがすなわち悪いということはない。しかし、価値というものは対等なものであるから、金額が増えるなら愛も増えなければ不平等になってしまう。そういう状態はよくはない。
そう告げられた男は、考えたすえ女との別れを決意しました。
ここから学べることは何か?
ベトナム人女性はとてもしっかりしています。そのため、こうした関係に関しても比較的柔軟に対応ができるように思います。むしろ問題は日本人男性側で、いってしまえば少しうぶなところがあります。
関係性を冷静に考える
自分にとってこれは遊びなのか、本気なのかということを考える必要があります。遊びであれば、遊びの範疇の想定が必要で、これを超えそうな時に自分が引き込まれないように踏ん張る力が必要です。
ベトナム人女性の魅力は凄まじく、時にぐいぐい引き寄せられてしまうのですが、そのこと事態が悪いわけではありません。身を焦がすような恋のプライスはあなたのフルベットです。
水商売では愛はお金と交換できるということ
上ではベトナムでは、としましたがこの件に関しては日本も同様ですね。水商売で会う女性、という意味であれば、そこにお金が絡まないことはあり得ません。
当然ながら相場があり、適正価格があります。もちろん不当な取引という話になることもあります。
この相場観が壊れることは滅多にありません。